算命学って、ご存知でしょうか?
「中国占星術」と言われている、命術(統計学)です。
私が算命学を知ったのは、東京の信濃町で「井原先生」という占い師さんに、占って頂いたことが、きっかけです。
井原先生は、当時「1万円」をお支払いすると何時間でも相談に乗って頂けるというシステムで、私の友人たちの間で、大人気の先生でした。
私が初めて井原先生を訪れた時は、何と4時間も滞在してしまい、私自身について、存分に向かい合って頂きました。
この時に、「ここまで、私に徹底的に向かい合ってくださった方は、他にはいない!」と感銘を受け、「いつか、井原先生のように、お客様にとことん向かい合える占い師になりたい」と思うようになったのです。
先生から「ゆみさんは晩年に、とてつもなく良い事が起きる星を持っている。それは子どもから、もたらされる」といった内容を伝えられました。
まだ独身だった私は、「ずいぶん先のことだな~?」と、まるで人ごとのような感覚がありましたが、時間は確実に経つものですね。
今まだ、その幸運の兆しは見えていませんが、未来を楽しみに思えるようになった瞬間でもあり、今でもその言葉を覚えています。
算命学は、書店で購入した本で、独学で学びましたが、まだ浅い知識のまま。
これからも、自分の楽しみとして、学び続けていきたい占術の1つです。