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占いカウンセラー

なぜ“パープル”?

パープル=紫色が、幼い頃から好きだったのです。
でも長い間、人には言わず黙っていました。
その理由は、さかのぼると小学生になった頃に、きっかけがあります。

お正月に大きな神社へ、家族でお参りに行った時のことでした。
神社の参道には様々な出店があり、「鈴」が売られているお店があったのです。
色とりどりの鈴が並んでいたのですが、母が「お土産に1つ買ってあげるから、好きな色を選んで」と言ったので、私は迷わずに、「紫!」と言いました。
すると母が驚いて「赤や黄色、ピンクなど、いろいろあるのに、本当に紫で良いの?」と言うのです。
子供が選ぶには、地味だし、渋いなと、母は思ったのでしょう。
でも私はとっさに、「紫色を選ぶって、ヘンな事なのかもしれない!」と感じてしまって、紫色が好きだということを心に押し込めるようになりました。

この頃は、物心がついたタイミングだったのでしょう。
気に入られるように、女の子らしく、子供らしく、変だって思われないように・・・言いたい事が言えず、心に本音を隠すことが増えていきました。
とても感受性が強くて、人の気持ちや感情を受け取りやすかったのです。
(今思うと、すでにHSP気質だったと思います)
子供の頃に感じていることは、本当に純粋無垢。
今でも、私は無性に、紫色が好きなんです。

自分軸で生きるとか、本音に正直になど、今では盛んに言われていますが、そうは言っても現実の生活ではどうしても正直ではいられない時も建前を優先させないとならない時だってありますよね。

でも私が、占いカウンセラーとして、お客様に向かい合う時は、純粋にお悩みの本質に向かい合いたい。
お客様を、色眼鏡をかけて見たりせずに、心の目で理解したいから、私自身が純粋、透明な状態でいたい・・・。
そのため、占い師の名前に大好きな「パープル」という色を入れることに決めました。

占い師も、スピリチュアルカウンセラーも、両方やっている理由

小学生の頃に初めて、12星座占いの本を1冊買ってもらったことがきっかけで、星占いが大好きになりました。
繰り返し読み続け、小学生が終わる頃にはすでに、何月生まれは何座でどんな性格かなど全て頭に入っていました。
なぜそんなに好きになり、はまっていたのか・・・その理由を今でも覚えています。

私は、射手座生まれなのですが、小学生の頃の私は、全く、射手座っぽくありませんでした。
射手座っぽいとは、冒険好き、大胆、外向的、楽観的、夢に向かってまっしぐら・・・豪快なお姉さんというイメージです。
なのに小学生の頃の私は、自分のことより周囲の目を気にしていたり、小さな事を気にして緊張してばかりいました。
自分のために、日記やお話を毎日コツコツと書いているようなタイプでした。

でも、星占いの“射手座の性格“を読むたびに、意外だと感じながらも、嬉しくてホッとしました。
“本当の私が、ここに書いてある” と感じていたからなのです。
いつか、ここに書いてあるような女性になれるのだろうか、きっとなるのだろう!と、読む度に心が明るくなりました。

無意識にそう感じていたように、子供の頃は全く射手座らしくない私ではありましたが、ティーンエイジャーを過ぎた頃から、いつの間にか自然に、とても射手座らしい性格へと変貌することになりました。
(後から、私の”金星射手座時期”が始まったことを知ります)
そしてますます、占星術の奥深さにはまっていくことになったのです。

自分とは誰なのか?
本当の自分って・・・?
その後の人生も常に、今でさえ、この疑問を感じています。
成長と共に、詳しくホロスコープやタロットを学んだり、はたまた東洋占星術(四柱推命・算命学)を学んでみたりと、占いを学ぶことは私のライフワークでしたが、その原動力は「本当の自分を知るため」だったと言えます。
好きな異性ができれば、その人のことが知りたいと思ったし、人間関係で悩めば、相手をよく知ってより良い関係を築きたいと思いました。

占いは何のために有るのか・・・
それは、人生を良くするため。
そして、人とより良い関わりを持って生きていきたいから…..これが答えだと感じています。
お客様の人生がより良くなるように、占いたいお相手との関係がもっと良くなるように、私が身に着けてきた占いを提供したいと考えています。

スピリチュアルとの出会い

スピリチュアルに親しみを感じ、もっと知りたい、学びたいと感じるきっかけは、人生において深い悩みや苦しみに直面した時ではないかなと、私は思います。

私も、離婚を経験したことが、スピリチュアルへの入り口になりました。
頭では分かっているつもりだったけれど、“なぜ私が離婚することになったのか”・・・“なぜ?”に対する答えが欲しかったのです。
人生に起きた出来事の“意味”を納得することができた時、人は未来へと自然に視線を向けることができるのです。
でも、この問いかけに対して、納得いく答えを与えてくれる存在は、なかなかいないものです。

離婚に悩む私に、スピリチュアルな解釈による答えを下さったのが、心理セラピストの元永しずか先生でした。
先生が私に与えてくださった、スピリチュアルの解釈による“離婚をした意味“に対して心から腑に落ちることができたため、私はまた前を向くことが出来たのです。

“スピリチュアル“は、よく分からない、難しそう、現実的でない、などと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも逆に、現実の知識や理屈、目に見える現象だけでは、どうしてもよく分からないこと、腑に落ちないことに、直面し、立ち往生してしまうことだってあります。

そんな時、「今、起きている出来事が、私に伝えようとしていることは何だろうか」「この悩み、苦しみから、学べることは何だろうか」「乗り越えると、何が起きるのだろうか」という観点で、答えを手に入れることができた時、心から救われることも、必ずあります。

私もその後、実は、離婚したこと以上に、もっと大きな悩み、苦しみにも、何度か直面することになりましたが、その度にスピリチュアルな解釈を繰り返しながら、乗り越えることが出来ました。

私が救われてきたように、お客様の深いお悩みに対しても、寄り添っていきたいのです。
占いで提供できるアドバイスに加えて、一歩踏み込んだ解釈と解決策を、スピリチュアルの観点からもお伝えしていきたいと考えています。

鑑定実績(2018年~2024年)

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パープル結未

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